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【子育て支援員研修】<基本研修>科目④保育の原理

子育て支援員研修の基本研修の中の科目④保育の原理について学んだので、特に重要だと感じた所をまとめておきます。

  • 誕生した生命を維持していくには、穏やかで温かいかかわりを含めた保護を必要としている。これが、保育である。
  • 子どもは、最初から育つ力・学ぶ力をもって生まれてきている。保護者や保育者たちが、子ども一人ひとりの状態を見極めながら、一人の命ある存在をしっかりと保護育成できてこそ、子どもがその持てる力(育つ力・学ぶ力)をよりよく機能させることになる。
  • 近年は、子どもでも、一人の人間として人権を持つ、と考えられている。この点、日本も参加している児童の権利条約に明確に規定されている。特に、13条には「子どもたちは、自分に関係のある事柄について自由に意見を表したり、集まってグループを作ったり、活動する権利を持っていること。その時には、一定の合理的な制限(ルール)を守って行動する義務もあること」と、参加する権利についても述べられている。
  • 子どもを、大人と同様の一人の人間(人格)、人権の主体としてみることは、保育は、保護者等の保育者と子どもの「協働」ということにつながる。
  • 赤ちゃんは泣くことで様々なことを発信している。それを読み取っていくのが大人である。不快なことを解消してくれる温かく穏やかなかかわりの中で、どのようなことを示しても、しっかりとその不快を受け止めて、心地よい状態にしてくれる存在の大人・保護者に、食事、排泄、睡眠、清潔、着脱などの生命の保持においては重要な役割を果たしてもらうことになる。情緒の安定はそのような大人・保護者とのなかで育まれていく。乳幼児期のそのような人間関係は、その後の成長過程における人間関係の基盤になる。
  • 6歳であっても保護・安全管理については大人たちが配慮しなくてはならない。現在誘拐などのような人による犯罪などは、本人が気を付けていてもなお、厳しい事態になることがあるため、その意味では12歳でも厳しいと言える。
  • 子ども自身が自らの健康の保持と安全管理を行うにはかなりの時間を有することになるため、大人が気遣うことが求められる。

このように、人は生まれた時から穏やかで温かい保護を受け、心地よい状態にしてくれる存在の大人・保護者に大切に育てられ、自分の意見を表することも認められることなどによって、自分は生きている意味がある、存在価値がある、大切な存在だ、必要とされている、という感覚が育って行くのだと思います。生きていくうえでいちばん大切とされている「自己肯定感」「自尊感情」です。

過去記事「アンパンマンすら知らない子ども時代を過ごした私がベビーシッターの仕事をしている理由」にも書きました通り、私自身は自分の人格や存在を否定したりするようなことをされて、生きることが困難な子ども時代を過ごしたため、自分のような子ども時代を味わう子どもが二度と現れてほしくないという願いを込めてベビーシッターの仕事をしながら情報発信をしています。

なお、防犯については、以下の過去記事で取り上げていますので、ご参考になれば幸いです。

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