アマゾンで非常に高評価の「子どもと食べたい強いからだを作る! 重ねて煮るだけおいしいおかず 」というレシピ本。
出汁がなくても重ねて煮るだけでこんなに美味しいんだとびっくりです。1歳9ヶ月の娘は葉物の野菜が苦手なんですが、 この方法で煮たらパクパク食べるようになりました
この1冊で毎日のごはんづくりが楽しくなりました!
本当にこの値段でいいの?って思うほどです
野菜嫌いの子供がパクパク食べてくれてビックリ
と絶賛の嵐(?)だったので、念のため「サクラチェッカー」というサイトで、口コミがサクラややらせではないことを確認してから、こちらのレシピ本を見ながら料理してみることに。
実際に作ってみたところ、本当に調理が簡単&美味しかったです!!
肉じゃが…豚肉に下味をつけることで、ふっくら柔らかく♪
切り干し大根と小松菜のごましょうゆ和え…苦手な子も多い青菜は切り干し大根やにんじんと合わせて重ね煮すると、特有の青臭さや苦みもなくなり食べやすくなるのだそうです。
こちらのレシピ本は、一般的なレシピに比べ調味料は少なく、だしも使っていないのに美味しい重ね煮の調理法が載っています。
重ね煮では食材はいずれも陰性(体を冷やすもの)と陽性(体を温めるもの)に分けられると考え、重ねる順を守るだけで鍋の中の食材が一体となり「中庸」になる、これにより子どもも食べやすく、優しいまろやかな味に仕上がるのだそうです。
また、離乳食の取り分け方法がほぼ全てのメニューに月例別で紹介されているので、赤ちゃんと大人が同じものを食べられて調理が楽になると思いました。
出版社からのコメントによると、重ね煮には食材のうまみを引き出しクセをまろやかにする効果があり、続けるうちに好き嫌いが治ったという子も多いそうです。