今回は、子育て支援員研修の最後の二つの項目、保護者対応の注意点とまとめについて、特に重要だと思ったことをまとめておきます。
小さなお子さんがいる家庭の保護者のうち、悩みを相談できている人は3割なのだそうです。
つまり、7割の方は、誰にも相談できていない状態、そのうちの3割は深刻な状態なのだそうです。
保護者の方に対応する際に大切なのは、「バイステックの7原則」とのことで、内容は以下の通りでした。
- 個別化の原則
- 意図的な感情表現の原則
- 統制された情緒関与の原則
- 受容の原則
- 非審判的態度の原則
- 自己決定の原則
- 秘密保持の原則
また、連絡帳に子どもの様子を書く際のポイントも教えていただきました。
今回の講義で、子育て支援員のすべての受講が完了しました。
私はこれからも集団保育の場ではなく、ベビーシッターとしてお子さんの保育を行なっていきますが、今回の講習で学んだことを今後の保育に活かしていきたいと思います。