子どもと一緒に楽しめる、子どものうちに観ておきたい映画を検索できる、子ども向け映画専門のサイト「こども映画プラス」を最近知りました。
同サイトによると、「こどもたちに、もっと多様で、幅広い映画の世界に触れてほしい！」という思いでつくられたそうですが、こどもが楽しめる作品はもちろん、普段目にする機会の少ない多様な国々の文化や生活に触れることのできる作品に特化した、日本初の親子のための映画ポータルサイトなのだそうです。
対象年齢やキーワードで映画を検索することができ、さらに映画のプロ103人がお薦めする「13才までにみたい名作リスト」全194本が紹介されていたりと、サイトを見ているだけで、映画を観たくなってきてました。
ページの右側のほうにあったコラム記事も興味深かったです。
「PICK UP 記事」の内容はバラエティに富んでいて、最新記事の「『鬼滅の刃』の煉獄さんに憧れる子どもにおすすめしたい、カッコいい”年上キャラ”が出てくる映画5選」など、思わずクリックしたくなる内容でした。
また、映画と原作本を紹介するコラム「こども映画図書館」や、映画関係のお仕事をされている方に取材した記事及び映画を通して様々な仕事を知ることができる新シリーズが展開されている「映画しごと図鑑」、映画の中に出てくる料理をテーマに紹介するコラム「映画の中の食卓」、「こどもと映画」をテーマにした世界各地からのエッセイ「こども地球儀」など内容が盛りだくさんで、単に観たい映画を探すだけではない、読み応えのあるサイトでした。
私は今までこちらのサイトを知らなかったのですが（もしかしたら保育・学校関係者の方々の間ではすでに有名なのかもしれませんが…(^^;）ワークショップ付きのオンライン上映会などのイベントの紹介もあり、上映会・ワークショップの相談もできるようです。
私は映画についてあまり詳しくはなく、子どもたちと一緒に楽しめる映画を知りたいと思っていたので、「こども映画プラス」のサイトを知ることができて良かったです。
