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「食育の理解と実践」の研修を受けました

先日、相模原市の保育課の「食育の理解と実践」という研修を受けました。

様々な内容が取り上げられましたが、その中で、私が特に覚えておきたいと思ったのは、下記の点です。

市販のお弁当を食べる時

市販のお弁当には、揚げ物が入っていて、ソースやしょうゆ等の調味料が小袋に入って添えられていることも多いです。

お弁当のふたを開け、割箸を割り、揚げ物に添えられている小袋を見つけるとすぐに小袋を開けて、ソースやしょうゆを全部かけてしまう方がいます。

しかし、市販のお弁当の揚げ物は、肉、魚を問わず、素材に下味がつけられていたり、衣にも味がついていることがあります。
ですから、ソースやしょうゆ等をかけなくても、味がちょうどよい場合もあります。

お勧めの食べ方

1.まず、何もつけずに、一口食べてみる

2.味が薄かったら、足りない分だけ、ソースやしょうゆ等の調味料をかける

たかが調味料の小袋、されど、生涯に食べるであろう市販のお弁当の数を考える とかなりの数になります。
そこから摂取する食塩量も無視できない量になります。
子どもの前で、お弁当を食べる時に、大人がすぐに小袋の調味料を全部かけるよう なことをしていると、子どもは見て学ぶので、子どもの食習慣形成への影響も心配 されます。

(研修テキストより引用)

私は今まで、お弁当に添えられている小袋の調味料をすぐにかけてしまっていたので、ドキッとしました。

確かに、小袋の調味料をかけなくても、あるいは少量のみかけただけでも、十分味つけがされている場合があるので、これからは気を付けていきたいと思います。

また、市販のお弁当といえば、添加物も気になります。

日本は世界一の添加物大国で、合計1500種類もの添加物が許可されているそうなので、より一層、余計な調味料は付けないよう意識していきたいと思います。

参考:ニューヨーク在住の桜庭 麻紀さんというパーソナルトレーナーの方が、日本の食事情についてブログで書かれていました。

私たちの体は食べ物で創られているので、子どもたちの健康を守るために、本を読んだり情報を調べて、食について学んでいきたいと思います。

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