働くママの、こんな素敵な記事を見つけました。
子どもたちがご両親の姿以外にも、シッターの姿も見ることで、人生のいろんな選択肢を想像できればと願っています。
私が、お会いした方に職業を聞かれた時に「ベビーシッターをしています」と答えると、中には「えー、自分の子どもの世話を人に任せるなんて…。預けている間、母親は何をしているの?」と偏見の目で見る方もいます。(中高年の男性に多いです)
そのような見方をされるのは、とても残念だなあと感じています。
先述の記事にも書かれているように、子育ても働き方も、人生の「正解」は一つではないので、人それぞれに、それぞれのタイミングに合った生き方を臨機応変に選択すれば良いと思います。
選んだ生き方が、誰かが期待したものと違っても罪悪感を抱く必要はありません。
私は不器用なので、記事の中の松田君のように、子どもたちと一緒にお料理をしたりすることはできませんが、子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごし、一人の人間として尊重するようにしているだけでも子どもたちは心を開いてくれます。
「うちの子は遊園地に行くことよりも何よりも、安永さんが来てくれることが一番の楽しみみたいなんです」と言ってもらえることもある位、子どもたちが私との時間を楽しみにしていてくれていることがとても嬉しいです。
ちなみに松田君のエピソードとの共通点…「聖納お姉ちゃんて大人だったの?」と、最近5歳の子に言われました。「中学生かと思ってた!」とのこと…(^^;
多分私の場合は子どもっぽいところがあるせいかもしれませんが…。まあ、一緒に遊ぶのを楽しみにしてくれているので、何よりです…。
最後に宣伝になってしまいますが、お母さんがご自分の人生をいきいきと過ごすために、ぜひ、罪悪感を持つことなくベビーシッターをご利用いただけたらと思います。