私は読書が大好きなのですが、最近特に感銘を受けたのが、尾形幸弘さんのご著書「斎藤一人 無から有を生み出す成功法則」と「斎藤一人の運を拓く教え」です。
尾形幸弘さんは、「もしも斎藤一人さんが居酒屋をやっていたら…」を軸足に、店づくり、人づくりを展開し、ご自身の居酒屋を大人気店に育て、さらに事業拡大に成功された方です。
「斎藤一人―無から有を生み出す成功法則 実践版」の内容を簡単に説明しますと…
尾形さんが最初に出店された居酒屋は、札幌のはずれにある町の路地裏。その店は１年半も借り手がつかなかったという因縁の物件で、開店後半年たっても思ったように売上が伸びない。
そんなある日訪れた本屋さんで、ボコっと浮き出ている本を見つける。それが斉藤一人さんの本「変な人の書いた成功法則」だったのです。
彼は斉藤一人さんのことを知らなかったのですが、この本を読んで自分の師匠と決めてしまい、その教えを本気で実践していきます。
すると、従業員が「ここで働くのがしあわせ」「お客さまを喜ばせるのが楽しい」と言ってくれるようになり、お客さんもどんどん増えて大繁盛店に。さらにいい物件を借りることができ、二号店も出店と、次々と素敵な奇跡が起きます。
本書ではその実践されたノウハウをすべて公開してしてくださっています。 その気前の良さにびっくりしました。
また、テンポよく話が進んでいき、しかも面白いので、時々「ふふっ」と笑いながらどんどん引き込まれていきました（*^_^*）
そのように大成功を収められた方ですので、いくらご著書で「こんな奇跡が起きたのは、私に実力があったからではない。一号店がうまくいかなかった頃の私は、どうしていいのかわからなくて困っていたのです。もう、本当にどん詰まり状態でした。」と書かれていても「それでもものすごく大変な目に遭ってきたわけではないんだろう」と勝手に思っていました。
ところが、尾形さんの最新のご著書「斎藤一人の運を拓く教え」を読んで、とんでもなく大変な苦難を経てこられたことを知りました。
「お金さえあればしあわせになれる」という思い込みから、違法行為ギリギリのセールスやギャンブルへ、そしてさらなる成功の頂を目指して自己啓発セミナーに総額１０００万円をつぎ込んでしまいますが、心は満たされることはなく、 やがてお金も友人もすべて失い、華やかに豪遊していた生活から、一気に引きこもりへと変貌。
自ら命を絶とうというところまで追い込まれていた時に出会ったのが、斎藤一人さんの教えでした。そして師匠・斎藤一人さんから直々に教えを請うまでへと成長します。
本書では、一人さんから受け継いだその教えをあますことなく公開しています。
私が特に印象に残ったのは、
足が震えないこと”が勇気じゃないよ。足が震えながらでも 一歩を踏み出すのが ほんとうの勇気なんだよ
という言葉です。
まだまだ未熟な私ですので、前に進もうとするときにはいつも迷いが生じ、行動をためらうこともあります。
でも、一人さんの「行動した人だけがしあわせと成功をつかめる」「限界から一歩踏み出したときに奇跡は起こる」といった言葉を信じ、これからも行動し続けていきたいと思います。
2冊とも、飲食店の方々に限らず、あらゆる職種の方々、主婦の方々、学生の方々にも大変役に立つ内容だと思います。
私も無から有を生み出すのほうを読んですごく良かったので、もうひとつのほうをさっそく読んでみたいと思いました!!いつも読んでいて前向きになれる一人さん関係の本、感謝ですね(^-^)v
よしこさん 初めまして。コメントをありがとうございます。
よしこさんも一人さんの本がお好きなんですね♪とっても嬉しいです（*^_^*）
一人さん関係の本は、読むと前向きになるし、おっしゃっていることは難しい内容ではないので、実践しよう！！って思えますよね♪
こちらの「斎藤一人の運を拓く教え」の本も、勇気と元気をくれる本だと思います♪
よしこさんの心にもきっと響く内容だと思いますので、ぜひぜひ（*^_^*）